




1970 U.S.ARMY-VIN-BRACELET/18.3cm
米陸軍にまつわる紋章プレートを備えた、1960〜70年代のヴィンテージ・IDブレスレット / 1960s-70s US Army Emblem ID Bracelet。カーブチェーンに七宝のエンブレムプレートを組み合わせた一本で、コンディションは白星6・黒星4、全長18.3cmです。
年代判定の根拠
幅広のカーブチェーン、プレート両端のリブ装飾、七宝(エナメル)で彩色された鷲の紋章という組み合わせは、1960年代から70年代にかけて作られた軍装アクセサリーに多く見られる構成です。留め具の仕様と地金の経年から、この時期のものと判断しています。ただしこの手のIDブレスレットは意匠の変化が緩やかで、年代を一点に絞りにくいカテゴリーでもあります。
背景・文脈
IDブレスレット(アイデンティティ・ブレスレット)は、第二次世界大戦期にドッグタグ文化とともに広まり、戦後も長く続いた軍装アクセサリーの定番です。プレートに個人名を刻むタイプが一般的ですが、本個体のように所属を示す紋章を据えるタイプは、PX(基地内売店)や記念品・贈答品としての性格が強くなります。中央の鷲は米国の国章に由来する意匠で、陸軍関連のアイテムに広く用いられてきました。
状態・実寸
状態:白星☆6/黒星4
全長:18.3cm
形式:カーブチェーン+七宝エンブレムプレート
経年による地金の燻み、細かなアタリがあります。エナメル部分の目立つ欠けはありません。
目利き
名前入りのIDブレスレットは持ち主が特定されるぶん流通量が多いのですが、紋章プレート型は数がぐっと少なくなります。一方でこのカテゴリーは刻印や製造元の手がかりが乏しく、年代を断定しづらいのが正直なところです。年代の厳密さよりも、エンブレムの造形とチェーンの佇まいで選んでいただきたい一本です。
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