
1950年代の Levi's サドルマンです。すでに手を離れており、当店を通っていった記録として掲載しています。
サドルマンは、鞍にまたがる人、という意味です。作業着の会社が、西部のイメージを売り物に変えていく過程で付けられた名前のひとつです。
19世紀のリーバイスは、鉱夫と労働者の服を作る会社でした。ところが20世紀に入り、映画とテレビが西部劇を広めると、デニムは「働く服」から「西部の服」へ意味を変えていきます。商品名の付け方に、その転換がそのまま出ています。
買い付けの場所は、カリフォルニア州サクラメント、サンフランシスコ、オレゴン州ポートランド、そしてロサンゼルスのローズボウルに集まる業者からでした。ローズボウルの市が開くのは6時ですが、業者の車は午前1時頃から場外に列を作ります。取引はその列のなかで済んでしまう。6時に一般のお客さんが入ってくる頃には仕事が終わっていました。
※ この個体を具体的にどこで手に入れたかは、追って記載します。
いま、古着の買取業者はいくらでもあります。ただ、店によっては買った値段の10分の1で引き取られることもある。その結果、市場に出てくるのは「もう手元になくてもいい」品ばかりになり、本当に良いものは持っている人が手放しません。
TRADE は買い取る場所ではありません。売り手と買い手が直接つながる場です。値段は売り手が決めます。手数料は合計2.9%、偽物なし、値引き交渉なし。
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