
作業着ブランドの店頭時計とネオン、ピーターマックスの時計です。すでに手を離れており、当店を通っていった記録として掲載しています。
文字盤にブランド名を入れた時計を、メーカーが小売店に配りました。店にとっては実用品、メーカーにとっては広告です。時間を見るたびに名前が目に入る。
実用品なので、店に置かれ続けます。ポスターのように貼り替えられないぶん、長く残る性質を持っています。ただし電気製品なので、動かなくなれば捨てられます。
この種の什器は場所を取り、割れ、電気が要ります。それでも捨てずに持っていた人がいたということが、希少性そのものです。壁に掛ければ、その空間の性格が一つ決まります。
買い付けの場所は、カリフォルニア州サクラメント、サンフランシスコ、オレゴン州ポートランド、そしてロサンゼルスのローズボウルに集まる業者からでした。ローズボウルの市が開くのは6時ですが、業者の車は午前1時頃から場外に列を作ります。取引はその列のなかで済んでしまう。6時に一般のお客さんが入ってくる頃には仕事が終わっていました。
※ この個体を具体的にどこで手に入れたかは、追って記載します。
いま、古着の買取業者はいくらでもあります。ただ、店によっては買った値段の10分の1で引き取られることもある。その結果、市場に出てくるのは「もう手元になくてもいい」品ばかりになり、本当に良いものは持っている人が手放しません。
TRADE は買い取る場所ではありません。売り手と買い手が直接つながる場です。値段は売り手が決めます。手数料は合計2.9%、偽物なし、値引き交渉なし。
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